1200年の歴史を引き継ぐ伝統の技・最高のおしゃれ着。夏の最高級本麻作務衣。小千谷ちぢみ、世界に誇るその伝統的生地の作務衣。小千谷ちぢみは、1,200年の伝統と自然をベースに新潟県小千谷市にて織り続けられた技法で、高温多湿の日本の夏に最適な麻布として多くの人々から愛され、現在まで歴史を紡いできました。 天然素材100%の麻と織が一体となり、しなやかでいて、優しい柔らかな肌触りをつくり、最高級品としての風格を生地から伺うことができます。小千谷ちぢみならではの伝統ある技法「湯もみ」によるシボがさらりとした涼感をきわだたせ、現代において機能的にも日本の真夏に自信を持ってオススメできる一着です。なお、麻糸はラミー(苧麻)を使用しております。ラミー(苧麻)の織物は古くから上布(じょうふ)と称されて愛好されてきました。ラミー(苧麻)には以下のような特長があり、その他の麻の種類よりも夏の作務衣に適しています。 1.「接触冷感」「涼感」がある。天然繊維の中で熱の伝導性が最も大きいので、体温を奪って速やかに放熱させ、肌に「接触冷感」 「涼感」を与えてくれます。2.天然繊維の中で最も「シャリ感」がある。繊維は硬く張り・コシがつよく「シャリ感」があり、汗ばんでも肌に密着せずベトつきません。3.「吸湿、放湿性」に優れている。 汗を素早く吸収し放出するため速く乾きます。4.「洗濯性」に優れている。強い洗いにも耐え洗濯で汚れが落ちやすく、清潔さが保持できる。又、水に濡れると繊維強力が向上するので洗濯回数の多い夏期に適しています。5.「上品な光沢」をもつ。 絹の様なしっとりとした光沢があり、優雅な雰囲気を醸し出します。そのことからラミー(苧麻)の織物を「絹麻上布」とも呼んでいます。最高級の逸品、小千谷ちぢみ本麻作務衣を是非お召下さい。※この商品はご注文後のキャンセル、返品及び交換は出来ませんのでご注意下さい。※なお、この商品のお支払方法は、先振込(代金引換以外)にて承り、ご入金確認後の手配となります。
商品番号1612 商品名小千谷ちぢみ本麻作務衣(LL)